H・K

構内作業 2020年入社

兄に誘われたのがきっかけ。今は立派な戦力に

入社のきっかけは「兄の一言」。気づけばもう4年

尾張紙業に入社したのは令和2年9月です。もともとは兄から「今、人手が足りていないらしいよ」と声をかけられたことがきっかけでした。それまで仕事が安定していなかったこともあり、良いタイミングだと感じて決めました。現在も兄と同じ職場で働いています。まわりからは「仲がいいね」と言われますが、自分としては普通に会話をしているだけなので、特別に意識したことはありません。

入社後は本社構内に配属され、最初は選別作業から始めました。自分で希望を出すというよりも、その時々で「こういう作業があります」と教えてもらいながら進んできました。簡単な作業からスタートして、少しずつ内容を覚えていきました。ずっと同じ場所で仕事をしてきたこともあり、徐々に慣れてきたというのが実感です。

免許が増え、できることが広がりました

勤務時間は基本的に朝8時から夕方5時までですが、回収業務がある日は少し早く出ることもあります。回収先によっては会社に一度戻る日もあれば、そのまま一日かけてまわる日もあります。最近では、構内だけでなく、パッカー車に乗っての回収作業にも出るようになりました。業務の幅が広がり、日々変化を感じています。

入社当時は普通免許しか持っていませんでしたが、会社の支援もあって中型免許、フォークリフト、ショベルローダー、玉掛けなど、これまでに5つの免許を取得しました。免許を取ることで対応できる業務が増え、自分の中でも大きな成長につながっていると感じています。指示があれば一人でも現場で判断して動ける場面が増え、責任をもって仕事に取り組めるようになりました。

無理なく、自分のペースで働ける職場です

職場は自宅から近く、通勤がしやすい点も続けやすさの理由の一つです。業務が終わればすぐに帰宅でき、家ではゆっくりと体を休めています。休日は外食に出かけることもありますが、基本的にはのんびり過ごしています。勤務は週6日で、日曜日が定休日です。生活のリズムも整っており、無理のないペースで働けています。

仕事をする上で一番大切にしているのは「事故を起こさないこと」です。構内では機械を扱う作業もありますし、外でパッカー車を運転するときは周囲の車や歩行者にも常に注意を払っています。体調管理も重要で、睡眠をしっかりとるように心がけています。最近では目覚まし時計の前に自然と目が覚めるようになりました。仕事を通して、生活リズムが身についたのだと思います。

人との会話は得意なほうではありませんが、黙々と作業できる環境なので、自分には合っていると感じています。職場の雰囲気も穏やかで、最初は緊張しましたが、今では自然に会話ができる関係性が築けています。これからも、自分にできることを一つずつ積み重ねて、誠実に仕事を続けていきたいと思っています。

応募する

お問い合わせ